ブログ|堺市・中百舌鳥で歯科・歯医者をお探しの方はしんかわ歯科クリニックまで

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2017年9月28日

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こんにちは.小児・矯正担当の新川です.

運動不足を解消するために,夜に家族でランニングしようという目標を立てました!

ただ,私と息子は電動自転車で移動します(笑)

ちょうどよい気温の季節は短いですが,3日坊主にならないよう頑張ります.

 

今日は,ある本をご紹介します.

『マイナス一歳からはじめるむし歯予防』という本です.

 

マイナス一歳からむし歯予防??..

と思われる方もいると思いますが,お母さんのお腹の中にいるときからむし歯予防は始めることが出来るのです.

最近は,赤ちゃんへのむし歯菌感染を防ぐため噛み与えをしない,スプーンやお箸を共有しないように気を付けている方はたくさんいらっしゃいます.

ただ,その知識があっても子供が1歳6ヶ月のお母さんにアンケートをとると,お箸やスプーンの共有をしていないと答えた人の割合は3分の1以下だったそうです.

やはり家事で忙しいお母さんはなかなか共有しないことを徹底出来なかったり,お父さんお母さんが気を付けていてもおじいちゃんおばあちゃんがお箸を共有しちゃったというお話はよくお聞きします.

 

感染そのものが完全に止められないのであれば,子供にうつる前にお母さんや周りの家族のお口の中にいるむし歯菌を

「感染しても,お口の中にすみつきにくい菌」に変えてしまいましょう!

その心強い味方が『キシリトール』です.

 

むし歯菌(ミュータンス菌)には,悪玉と善玉の2つがあります.

キシリトールは,”がんこで歯からはがれにくい”悪玉ミュータンス菌を,”歯からはがれやすい”善玉ミュータンス菌に変えることが出来るんです.

歯から歯垢がはがれやすくなるということは,歯磨きで汚れが落としにくくなる!

ということですね.

あらかじめお口の中にいる菌の質を歯からはがれやすい状態に変えておけば,万が一お母さんからお子さんへうつっても安心です.

 

少なくとも3ヶ月以上キシリトールを食べ続けると,ネバネバだった歯垢がサラサラになっていくのが実感できます.

 

妊娠中からキシリトールを食べたグループと,キシリトールを食べなかったグループで子供のむし歯検出率を比較すると,キシリトールを食べていたお母さんから生まれた子供は,そうでないグループに比べむし歯検出率がかなり少ないという結果が出たそうです.

 

赤ちゃんがお腹の中にいるときから家族みんなが自分のお口の中の環境を整えることは,これから生まれてくる赤ちゃんへのかけがえのない贈り物になります♡

 

当院でも,キシリトール100%のラムネを販売しています.

お子さんのおやつにもご好評頂いておりますので,気になる方はスタッフまでお尋ねください.

 

他にも興味深い内容盛りだくさんの本となっています.待合に置いていますので是非手にとって読んでみてくださいね.

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