ダイレクトボンディング
とは?
コンポジットレジンとは?
光を当てると硬化する合成樹脂(レジン)と、ガラス・セラミックスなどの鉱物を細かく砕いた粉末(フィラー)とを混合して作られたのがコンポジットレジンといいます。
このフィラーの形状や配合具合により、強度や表面の艶などが異なります。
強度の基盤となる約80%の「セラミックス」と、歯と強く接着して一体化し自由な形に成形可能な約20%の「プラスチック」の優れた特徴を併せ持ち、進化を続ける歯科治療用の優れた素材です。
ダイレクトボンディング
3つのポイント
1最短1日で治療可能です
歯の型取りが不要ですので、基本的には1日で治療が完了します。
通院にかかる時間と費用を抑える事が出来ます。
2歯を削らずに修復できます
修復する部分に素材を直接充填します。
むし歯の部分以外の歯を削る必要がなく健康な部分は残すことが出来ます。
歯の欠けが小さい部分や、前歯の隙間の治療は、比較的短時間で完了します。
3再治療の場合に負担が軽く済みます
再治療が必要な場合でも、健康な歯への影響を最小限に抑えて処置が可能です。
経年劣化による変色等、レジンの箇所を削って素材を上から盛り付ける事で再治療出来ます。